感動の結末!?潰瘍化した乳腺腫瘍にレーザーサーミア!

query_builder 2026/03/29
診療 治療 症例
感動の結末!?潰瘍化した乳腺腫瘍にレーザーサーミア!

今日はもぐ動物病院でレーザー治療を行ってきた中でも、
久しぶりにスタッフ感動の1症例の紹介。



第一選択、推奨治療ではありませんが、

あきらめずにトライしてみる価値があるという症例です。

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症例は16歳5か月のトイプーちゃん。


以前から乳腺腫瘍が潰瘍化していたところ、

徐々にしこりが成長してしまったとのことでした。


かかりつけでは心臓病と年齢のため、

リスクが大きく治療困難ということで、

消毒とガーゼ交換を行う日々。


長いこと献身的に続けている中で、

徐々に大きくなって悩んでいたとのことです。


そんな時にもぐ動物病院のレーザー治療を知っていただき、

事前にメールなどで相談いただきました。


やはり心臓病、老犬の全身麻酔は避けたいという皆様共通の悩み。

そこで、もぐ動物病院の出番です。

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3㎝弱とかなり巨大な腫瘤に発達しており、

表面は組織がもろく、漿液や微小出血が観察されます。


ちょっと怒りっぽい性格のため、

日々のガーゼ交換も少し大変な時もあったり…

診察でもキレるポイントがあるようで、

16歳でも油断できない感じでした。


それでもよく観察すると壊死を伴う潰瘍でなかったので、

段階的に治療すれば緩和治療としての目標を達成できると考えられたため、

早速治療を行いました。


もちろんここまできたら無麻酔チャレンジです。

すでにキレ気味なところ、

格闘しながら処置時間として10分程度(レーザー治療としては3分)。


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レーザー治療の良いところは、

その場で治療効果が分かるとこと。


すでに大きかった腫瘤は蒸散+温熱療法(レーザーサーミア)によって縮小されています。

熱による影響で周囲が赤くなっていますが、

こちらは直後に保冷材で冷却。

これで初回の処置は終了。


不要な抗菌薬の処方は行わず、

消毒のみを指示いたしました。


1

こちらはオーナー様にいただきました、

翌日のお写真です。


周囲の赤みはすでに引いており、

大きな出血や漿液の分泌も少なく、

落ち着いているとのことでした。


ここからレーザーによる腫瘍組織の壊死が進むので、

一度悪化した感じになることを伝えて、

心配せずに消毒を続けて下さいとお伝えしました。


気になる場合は再診に来ていただいていますが、

最小限の通院がモットーのもぐ動物病院としては基本的に1か月後でOK。



そして1か月後の再診として昨日チェックに来てくださいました。




えっ!


めっちゃ良くなってる!!



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皆でどこだったか探してしまうくらい、

完璧に潰瘍が消失し、皮膚が再生していました。


普段様々なイボなどを治療していますが、

そんな中でも驚きの結果にスタッフも感動しちゃいました。


もちろん触診すれば腫瘍は残っていますが、

根治目的ではないのでたった1回で治療終了…。


追加で治療していけば根治も叶わなくはないと思いますが、

意外と欲を出すと上手く行かないのが腫瘍です。

そのかわり背中で出血していた皮脂腺腫をレーザーで取り除いておきました。


出血やにおいの心配もなく、日々のガーゼ交換から解放され、

ご家族の皆様には喜んで頂けました。

同時に、もぐ動物病院も老犬の生命力とレーザー治療の可能性を再認識させて頂き感謝です!


皮膚腫瘍の種類は問わず出血やサイズコントロールを目標とする場合は、

もぐ動物病院のレーザー治療がお役に立てるケースがあります。

もちろん全て、絶対、というわけにはいきませんが、

麻酔無しでもできるなら受けてみようかなと思ったら、

いつでもご相談ください!


その日にその場ですぐに治療いたします!

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もぐ動物病院

住所:東京都 日野市 百草 204-1

ガーデンビュー石神D1F

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