Service

診療内容

目的やお悩みに合わせた診療内容

幅広い診療科目に対応した総合的な医療サービスを提供しております。呼吸器科・循環器科・消化器科・皮膚科・眼科など、ジェネラリストとして多岐にわたる分野の情報を幅広く取り入れながら日々の診療にあたっています。現在は、犬、猫、フェレット、うさぎ、モルモット、ハムスターを診療対象としています。各診療科の特徴や、提供している治療の範囲について詳しく説明しています。ペットの健康状態やニーズに合わせて、飼い主様の想いに寄り添った最適なケアを提供することを心掛けています。

診療対象のどうぶつ

犬
猫
フェレット
フェレット
うさぎ
うさぎ
モルモット
モルモット
ハムスター
ハムスター

呼吸器科

呼吸器とは、鼻や喉など頭部から、気管や肺およびその周辺臓器のことで、からだに酸素を取り込んでガス交換をする重要な臓器です。呼吸はこのように複数の臓器がうまく連動して働くことで成り立っておりますので、一口に呼吸器の異常と言っても症状は様々です。レントゲン検査と超音波検査による一般から、麻酔下で行う一歩進んだ気管支鏡やCTなどの充実した設備で、しっかりとした診断をもとに治療を実施します。それぞれの症状でどこに問題があるのかを見極め、少しでも呼吸が苦しい動物たちを助けたいと考えております。
よくある疾患
  • 肺水腫
  • 胸水
  • 軟口蓋過長症
  • 短頭種気道症候群
  • 気管虚脱
  • 気管気管支軟化症
  • 誤嚥性肺炎
  • 猫喘息
  • 猫膿胸
代表的な検査
  • レントゲン検査
  • 超音波検査
  • 気管支鏡検査
  • 血液ガス分析
  • CT検査

循環器科

動物の高齢化に伴い、人間と同様に心臓病の病気が増えています。心臓は体内で最も重要な器官の一つであり、その健康は全身の機能に深く関わっています。心臓病(心臓弁膜疾患など)や高血圧は、早期発見と適切な治療が健康寿命を延ばす鍵となります。心臓病の疾患は進行しないと症状が現れないので、3ヵ月~半年に定期的な検査による病状の評価を行い、そのステージに合った適切な治療を提案させていただいています。
よくある疾患
  • 犬⇒僧帽弁閉鎖不全症
  • 犬⇒三尖弁閉鎖不全症
  • 猫⇒肥大型心筋症
  • 猫⇒拘束型心筋症
代表的な検査
  • 超音波検査
  • レントゲン検査
  • 血液バイオマーカー

消化器科

消化器疾患は、下痢や嘔吐、食欲不振のほか、「何となく元気がない」といった曖昧な症状まで日常的によく遭遇する症状が多いです。原因の臓器としては、胃・腸・肝臓・膵臓など幅広い為、適切な検査を行って原因を特定します。発症の原因は様々ですが、体質や感染症、寄生虫のほか、食物アレルギーや誤飲・誤食が原因となる場合も多いため、飼い主様から食生活をヒアリングするとともにレントゲン検査や腹部超音波検査、血液検査などを行い、原因や症状に合わせた治療を行います。
よくある疾患
  • 誤食・異物摂取
  • 慢性腸症
  • 急性膵炎
  • 胆嚢粘液嚢腫
など
代表的な検査
  • 超音波検査
  • レントゲン検査
  • 血液検査

皮膚科

全身のかゆみや脱毛、外耳炎で来院される症例が多く、その多くが根底にアレルギー性皮膚炎や食物アレルギーを疑うケースが多いです。その他、細菌感染に起因した皮膚炎が季節によっては多く、加齢に伴って脱毛が起きた場合などは、内分泌疾患が原因の場合もあります。皮膚の状態や年齢、品種、生活環境・食生活などの情報と適切な検査を行うことで、迅速に原因を究明し、一刻も早い治療につなげることができるよう努めています。
よくある疾患
  • 膿皮症
  • 外耳炎
  • 犬アレルギー性皮膚炎
  • 食物アレルギー
  • 猫皮膚糸状菌症
  • うさぎツメダニ症
  • うさぎトレポネマ症
代表的な検査
  • 皮膚細胞診
  • 細菌培養・薬剤感受性検査
  • ウッド灯・真菌培養検査
  • アレルギー検査(血液)

眼科

「涙や目ヤニの量が増えた」「眼が赤い」「最近、眼が白くなってきた」「眼が開かない」などのわかりやすい症状が多いですが、重症化すると病態が複雑化し治療が困難かつ長期化するため、早期発見早期治療がとても大切な臓器です。検査や治療を怖がるケースは鎮静や麻酔が必要なこともしばしばあります。
よくある疾患
  • 角膜潰瘍
  • 白内障
  • 緑内障
  • 乾性角結膜炎
  • 猫ヘルペスウイルス性眼疾患
  • 自発性慢性角膜上皮欠損症
  • 眼瞼腫瘤
代表的な検査
  • スリット検眼(フローレス染色)
  • 眼圧測定
  • 涙液量測定
  • 超音波検査

歯科

歯石の蓄積は口臭の原因となるだけでなく、歯周病やその他の健康問題に繋がるリスクも高めます。ペットの安全を第一に考えると、全身麻酔は避けられません。痛みや恐怖を回避し、抜歯が必要な場合や突然の出血にも迅速に対応可能となります。無麻酔では十分な処置ができないため、気づいたときには既に歯周病がかなり進行しており、歯を失うケースがとても多いです。また、誤嚥やストレスによる急変のリスクが大きく、推奨されていません。手術前には必ず血液検査を実施し、ペットの健康状態も確認しています。手術中のリスクを最小限に抑えながら、丁寧に歯石を除去いたします。
よくある疾患
  • 歯周病
  • 歯肉腫
  • 根尖部膿瘍
  • 口鼻腔瘻
代表的な検査
  • レントゲン検査
  • CT検査

泌尿器科

頻尿や血尿などの膀胱炎症状や多飲多尿などの腎不全症状が来院の目印となります。腎結石や膀胱結石は基本的に無症状のため、若齢の動物は超音波検査による健診が重要です。特に猫の尿管結石は高度な外科手術が必要となるため、注意が必要です。
よくある疾患
  • 膀胱炎
  • 膀胱結石
  • 尿管結石
  • 腎不全
  • 膀胱腫瘍
代表的な検査
  • 超音波検査
  • 尿検査
  • レントゲン検査
  • 血液検査
  • CT検査

内分泌科

内分泌科はホルモンの分泌異常により発症する疾患に対応する科目です。内分泌疾患の症状は、過剰または不足するホルモンの種類によって変わります。たくさん水を飲む、たくさんおしっこをする、食べているのに痩せてきた・食べる量は変わらないのに太ってきたなど、「何かいつもと様子が少し違うかな?」と思ったら相談してください。その他、脱毛や毛が伸びない場合もホルモン関連の異常が示唆されます。
よくある疾患
  • 糖尿病
  • 甲状腺機能亢進症(バセドー病)
  • 甲状腺機能低下症(橋本病)
  • 副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
  • 副腎皮質機能低下症(アジソン病)
代表的な検査
  • 血液検査
  • 超音波検査
  • MRI検査(外部依頼)

腫瘍科

犬や猫も寿命がのびてきたことにより、人間同様に免疫力の低下から腫瘍が多く認められるようになってきました。腫瘍自体の良性悪性の診断も重要ですが、時に良性でも口や舌など発生した場所により予後不良なこともあります。悪性腫瘍は、それぞれの動物によって種類や発症部位、進行具合が異なるため、化学療法や摘出手術など幅広い治療の選択肢の中から、動物の体への負担が少なくかつ再発のリスクが少ないものを選択します。
よくある疾患
  • 皮脂腺腫
  • 表皮嚢胞
  • リンパ腫
  • 血管肉腫
  • 乳腺腫瘍
  • 肥満細胞腫
  • 肝細胞癌
  • 脳腫瘍
代表的な検査
  • 病理検査(細胞診・組織)
  • 超音波検査
  • レントゲン検査
  • 血液検査
  • CT検査
  • MRI検査(外部依頼)

血液内科

血液内科では、血液に由来する病気を対象にします。症状は病気により多岐にわたりますが、突然の元気消失、発熱、ふらつき、食欲低下、血尿、血便、血が止まらないなどがみられます。血液疾患は、遺伝性、感染、中毒性物質、腫瘍など様々な原因により起こります。
よくある疾患
  • 免疫介在性溶血性貧血
  • 免疫介在性血小板減少症
  • 白血病
  • マダニ媒介性疾患
代表的な検査
  • 血液検査
  • 骨髄検査

脳神経科

けいれん発作や、後ろ足の麻痺などが分かりやすい症状ですが、「歩き方がおかしい」「くるくる回る」「起き上がれない」「手足が突っ張っている」などの身体的異常から、「無目的に吠え続ける」「性格の変化や行動パターンの変化」のような認知機能異常など、中枢神経・末梢神経によってさまざまな異常が認められます。確定診断にはMRI検査や脳脊髄液の検査が必要になりますが、設備面の問題で大学病院などへの照会が必要となるため、実際は神経学的検査を行うことで病変の場所を推測しながら、試験的治療を行うスタイルで対応することが多いです。
よくある疾患
  • 水頭症
  • 脊髄空洞症
  • 脳炎
  • 特発性てんかん
  • 特発性前庭疾患
  • 椎間板ヘルニア
代表的な検査
  • 神経学的検査
  • レントゲン検査
  • CT検査
  • MRI検査(外部依頼)
  • 脳脊髄液検査(外部依頼)

去勢・避妊

ペットの健康で穏やかな生活を守るための手段として、避妊や去勢手術を行なっています。将来的に生じうる健康リスクを減らすことにより、ペットの生活の質を高めることを目指しています。安全第一を心掛け、手術前に健康状態を把握する為に、必ず血液検査を行わせていただいております。電気メス、レーザーメス、超音波凝固装置などの止血機器を状況に応じて使用することで、出血を最小限にし、麻酔時間の短縮することを常に心がけています。体内には吸収糸(溶ける糸)を使用することで、糸を残さない手術を行っています。
予防できる病気
  • ♀⇒乳腺腫瘍
  • ♀⇒子宮蓄膿症
  • ♂⇒前立腺疾患
  • ♂⇒会陰ヘルニア
  • ♂⇒肛門周囲腺腫

フィラリア・ノミ・マダニ予防

フィラリア症(犬糸状虫症)は、蚊の媒介によって細長い寄生虫が体内に侵入し、やがて心臓に寄生する病気です。発症により咳や息切れなどの症状を引き起こし、最悪の場合は動物を死に至らしめます。フィラリア症予防は寄生そのものを防ぐわけではなく、犬・猫の体内に侵入した寄生虫を大きくなる前に駆除するものですので、蚊が発生するシーズン中の定期的な予防が必要です。
ノミ・マダニは、犬や猫に寄生してかゆみや皮膚炎を引き起こすだけでなく、様々な病原体を媒介するリスクがあります。ノミ・マダニは、気候が暖かい春頃から大量に発生しますが、実は冬でも寄生のリスクがあるため、一年を通して予防を行うことが求められます。
予防できる病気
  • フィラリア症
  • ノミアレルギー
  • マダニ媒介性疾患

ワクチン

狂犬病とは、狂犬病ウイルスによる感染症であり、動物から動物だけでなく動物から人へと感染する場合もあるだけでなく、発症すると犬も人もほぼ100%の確率で死に至る恐ろしい病気です。日本では、狂犬病予防法により全ての飼い犬に対して年1回の狂犬病ワクチンの接種が義務付けられています。
その他、犬猫では狂犬病以外の伝染病もあり、中には命に関わる重大な病気もあります。特に子犬や高齢の犬は抵抗力が弱く、感染によって命のリスクが高くなるためワクチンの接種が重要です。また、外に出て他の動物や、その排泄物感染によるリスクが高くなるため、ワクチンを接種する必要があります。当院を含め、トリミングやドッグラン、ペットホテルでは、ワクチン証明書の提出を義務付けているところが多いです。地域によっては、レプトスピラ症のように犬から人に感染する可能性がある「人獣共通感染症」を予防する公衆衛生上の観点においても、ワクチンを接種することは大切です。年1回の接種が推奨されていますが、ワクチンアレルギーやワクチンの副作用が心配な方は、抗体価検査で免疫の状態を確認することも可能です。
ワクチンの種類
  • 狂犬病ワクチン
  • 犬5種混合ワクチン
  • 犬10種混合ワクチン
  • 猫3種混合ワクチン
  • 猫4種混合ワクチン
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健康診断メニュー
年齢と予算に合わせた健診をご提案しております。
下記項目から希望のメニューを選択いただきますと、お見積もり金額をご確認いただけます。 
お気軽にご利用ください。
(通常の診療費とは異なります)
HOPE若齢健診(CBC+生化学11項目)
HOPEアダルトシニア健診(CBC+生化学16項目+電解質+T4)
血液ベーシックセット
(CBC+生化学18項目+電解質)
甲状腺ホルモン検査(T4)
犬甲状腺刺激ホルモン(TSH)
犬炎症マーカー(CRP)
猫炎症マーカー(慢性心不全リスク検査)
心臓利尿ホルモン(NT-proBNP)
膵特異的リパーゼ(Spec-PL)
総胆汁酸(TBA)
腹部超音波検査
胸部超音波検査
心臓超音波検査
胸部レントゲン検査(3枚)
腹部レントゲン検査(2枚)
検便(Fecal DX 便1g持参)
検便(Fecal DX+ジアルジア 便1g持参)
尿検査(ウロキャッチャー)
上記メニューを選択するとこちらに合計金額が表示されます
  • team HOPEの健診セットを提供

    Team HOPEでは、個々の動物病院ですでに行われてきた予防医療を、全国で統一化し実施していくことで、ご家族さまに来院のしやすさと受診のしやすさを提供し、1頭でも多くのペットの健康維持に寄与できるよう、啓発活動を行っていきます。 ひとつひとつの力が集まり大きな動きとなることにより、この活動が社会全体を巻き込み、ご家族さまとペットの健やかな毎日を守ります。 ペットのために、ご家族さまのために、そして社会のために、皆さまのご賛同をいただきながらさらに活動を広げ、ペットにやさしい社会の実現を目指します。
  • ペットを見守る、Team HOPEの施策

    Team HOPEは、病気の早期発見・早期治療の実現を目指し、ペットの健康を保つ「Team HOPE ウェルネスチェック」と、ペットを病気から守る「Team HOPE 健康診断」を推奨しています。
  • 「どうぶつ健活」対応動物病院

    もぐ動物病院ではアニコムペット保険の提供する健康診断サービス「どうぶつ健活」に対応しています。無料の健診を受ける際は、アニコムから届いた「けんしんチケット」を忘れずに持参ください。チケットには期限があり、過ぎてしまうと無料検査は受けられませんので、ご注意ください。
  • 中医学的肉球チェック!

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  • 中医学的
    プチわんにゃんドックもどうぞ!

    こちらも日本ペット中医学研究会提供の、中医学的体質を問診で評価する簡単チェックです。あなたのワンちゃんネコちゃんはどんな体質でしょうか?
  • 認知機能評価テスト!!

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    寿命の延長に伴い認知症の動物も増えていますので、よかったらチェックしてみて下さい。