今では治療費が大問題!?FIP治療!

query_builder 2026/01/23
今では治療費が大問題!?FIP治療!

昨年12月と年明けにFIP治療を始めた猫ちゃんたち。


順調に回復していますが、

この2件に共通するのが”保護ネコを迎え入れて間もなく”という…


コロナが蔓延してしまう猫の集団保護のリスクをどう考えるかが、

保護活動の課題となっています。

日本で安定供給可能なワクチンでも開発されれば良いのですが。

「致死率100%猫コロナウイルス感染症、予防薬開発へ 大分・北里大」



さて、経過ですが、

幸い2件ともウエットタイプだったのと、

腹水PCRが1発陽性だったので診断は難なく。

スクリーンショット (443)

発症から初期だっためか、やや少なめの腹水でしたが

IMG_8853

たぷたぷで抜き放題であれば注射針ですが

少量のため血管を確保する際に使う留置針を用いて安全に採取。

スクリーンショット (447)

変異FIP株陽性。

IDEXXさんで陽性だと診断的にはどこか安心。

ここまではOK。



今回はここからが問題…


猫を初めて飼うオーナーさんでして、

ネットでFIPを検索。


治療費に震える…


という結果に。



ですよね。


先日初診だった猫ちゃんもFIP歴があったとのことで、

お金ではないけど超高額だったそうです。

そしてせっかく入っていた保険が何ともP&F。

ここはFIP治療は保険適応外なんですよね。

(この前の症例と同じく)

検査は対象ですが、肝心の治療が…


そもそもラゲブリオの投薬治療を頑張れるなら、

体重にもよりますが、

そこまで超高額にはなりにくいと思いますが。

IMG_8864

それでももう少し何とかしてあげたいのが

都心からから遠く、のどかな百草園のもぐ動物病院!


症例も豊富になり、薬があれば治るフェーズから、

次は費用面の救済を考えるステージに入りました。


保険ない猫ちゃんも

保険あるけど適応外の猫ちゃんも

保険あってよかった的な治療費になるように


それでも普通に10万を超えてくる治療費は軽くありません

…よね?(私だけ?)


ましてや初めて猫ちゃんを飼った方が、

金銭的なリスクで困って欲しくないですので。



そこで取り入れたのが「Molnupiravir(モルヌピラビル)」

つまりラゲブリオの後発品です!


使用量にもよりますが、1日2回投薬で1100円以下を目指しています。

そうすれば84日で1桁万円にできそうです☆

さらに絞れば、事情があって1日1回の投薬が限界だった症例たちも数件皆が治癒していますのでそんな感じも…ありかも。


最初はラゲブリオで安定後に後発品という流れを試していましたが、

ここ数件は後発品のみでチャレンジ。


治療効果は遜色なく感じられたため、

本格的に提案するようになりました。


今回の症例も…

スクリーンショット (441)

投薬1週間で早くも腹水消失!


初期だったからか、たまたまか、思ったより早かったです。

もちろん元気も食欲も1週間で100%


あとは地道に投薬を続けるのみです。

元気食欲あればもったいないので、

血液検査は診断時と治療完了時の2回のみにしています。

他にも薬が必要なケースはほとんど経験ありません。

貧血や黄疸は自然に治ります☆

あっても邪魔にはならないと思いますが、

鉄剤も肝臓薬も必要性は感じたことはありません。

もちろん漢方もサプリも。


誰でもどこでも診断治療を受けられるようになりつつあるFIPですが、

治療費によっては諦めなければならないケースも必ず出てくると思います。


猫にもオーナーさんにも不幸になって欲しくないので、

困ったらもぐ動物病院にご相談を!

最善のサポートを提案いたします!


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もぐ動物病院

住所:東京都 日野市 百草 204-1

ガーデンビュー石神D1F

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